印鑑の管理

印鑑イメージ

私の知り合いにアパレルのショップの店長がいます。
大手のショッピングモール内にある店舗を受け持っているので常に忙しそうです。
その人の働いている店舗は東北にあるのですが本社は東京にあります。
そうしたことから不都合な点が問題が起こったことがあるようです。

ある日のこと、知り合いの店長が休憩から戻ると店に残っていたスタッフが青ざめた表情でなにかを探していたそうです。
なにを探しているのかと尋ねたら泣きそうな声で「印鑑です。」と一言。
自分の印鑑かと尋ねたら会社の印鑑を無くしてしまったそう。
詳しく聞いてみると会社の印鑑ではなく会社のゴム印だそうですがそれでも大問題です。
それを聞いた店長も青ざめたそうです。

その後1日中スタッフ総出で探したそうですが結局見つかりませんでした。
おそらくこのスタッフが書類を整理して廃棄する時に一緒に捨ててしまったようなんです。
無くしてしまったものはしょうがないので新しいものを注文しなければなりません。

しかしここで問題があったのです。
このような会社のアイテムというのはそれぞれの店舗で勝手に注文していいものでは無いのだといいます。
そのため一度本社に連絡して本社で注文をしてもらいます。
その後印鑑が出来あがってきたら本社からその店舗に送られてくるようです。
その間約2週間、長いですね。
その期間中はゴム印を押す代わりに全て手書きで対応したようです。
モールに提出する書類、お客さんに送るDM、本社に送る書類・・・
その後、このショップでは物の管理を徹底することになったのは言うまでもありませんでした。
会社という大きなものになるのでこういった対応は当たり前です。

最近では個人情報なども漏洩しないよう物の管理は厳しくなっています。
会社に勤めている人はこういったことも改めて注意しなければいけませんね。

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